こんにちはホシテンスです。
このブログでは個人的に英雄と認める人物を実在・架空と問わず紹介し、
その功績をたたえるブログです。
僕の琴線に触れる部分のみをピックアップしますので、偉大な業績があっても
無視されることがありますが、おっさんのたわごととご容赦ください。
第9回は・・・
ナイロンの父 ウォーレス・カロザース
このお方であります!!!
このノスタルジー漂う写真。いかがですか?
僕が小学生の時に「学研まんが発見発明のひみつ」を熱中して読んで
アムンゼンやスコットとともに強烈にあこがれた一人です。
かれこれ約30年の記憶の中にこの「カロザース」「デュポン」「鋼鉄より強く、蜘蛛の糸より細い・・・」
のキャッチフレーズがありました。
ナイロンの発明をした俺的英雄です。
頑張りますのでぽこぽこ押してください
にほんブログ村
もうね、有機化学が難しいとかどうでもいいんです。
1935年にナイロンができたっていうことが子供ながらに感動したんですね。
それ以前は綿や生糸ですから、急にナイロンって現代っぽいんです。
第二次世界大戦終了が1945年ですのでそりゃアメリカ強えーやって思いましたね。
カロザースは若いころからウツだったんですけど、デュポンの基礎研究部門開設と
同時に招聘されました。天才ですね。
ずっとウツでしたが、研究に研究を重ねてカロザースの研究チームはナイロンの発明に
成功し製品化するんですけど、その時何度もウツで入院していたカロザースは解任されます。
これがまた、80年近く前ですがアメリカっぽいですよね。
その1年後結婚するんですけど、ウツが徐々にひどくなり、レモンジュースに青酸カリを入れ
自殺します。レモンの酸が青酸カリの毒性を強めることを知っての上で、レモンジュース
だったんですよ。天才念入り過ぎるでしょ!!
何かをやり遂げて自殺ってもったいないけど天才っぽいんですよね。
残念ながら僕にはまったく縁のない世界です。
その後のナイロン繊維の発展を考えると、この人の果たした役割は大きかったですね。
しかもウツの悪くなり方を見ていると命をかけた発明だったんでしょうね。
ちなみにナイロンは女性のストッキングの代名詞として、呼ばれることとなりました。
デュポンはナイロン発売後わずか7カ月で300万㌦以上を売り上げ研究費の回収どころか
大儲けだったようです。世界恐慌後でしたので会社も大助かりです。
「石炭と水と空気から作られ
鋼鉄よりも強く、蜘蛛の糸よりも細く、絹糸よりも弾力性があり、
光り輝く繊維」
これが当時のキャッチフレーズです。カッコいいですね。
詳しくはデュポンのHPをのぞいてみてください。(200年史にリンクしてあります。)
化学者ってあまり一般的でないんですけどすごいことや変な人のエピソードが多いんで
個人的に好きな分野です。あ、勉強の化学は全くでしたが・・・
と言うわけで第9回は終了です。本日の英雄:カロザースいかがでしたでしょうか。
皆さんの記憶にこの英雄が刻まれたなら幸いです。
では次の英雄はまた明日ばいば~い(。・ω・)ノ゙
このブログでは個人的に英雄と認める人物を実在・架空と問わず紹介し、
その功績をたたえるブログです。
僕の琴線に触れる部分のみをピックアップしますので、偉大な業績があっても
無視されることがありますが、おっさんのたわごととご容赦ください。
第9回は・・・
ナイロンの父 ウォーレス・カロザース
このお方であります!!!
このノスタルジー漂う写真。いかがですか?
僕が小学生の時に「学研まんが発見発明のひみつ」を熱中して読んで
アムンゼンやスコットとともに強烈にあこがれた一人です。
かれこれ約30年の記憶の中にこの「カロザース」「デュポン」「鋼鉄より強く、蜘蛛の糸より細い・・・」
のキャッチフレーズがありました。
ナイロンの発明をした俺的英雄です。
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もうね、有機化学が難しいとかどうでもいいんです。
1935年にナイロンができたっていうことが子供ながらに感動したんですね。
それ以前は綿や生糸ですから、急にナイロンって現代っぽいんです。
第二次世界大戦終了が1945年ですのでそりゃアメリカ強えーやって思いましたね。
カロザースは若いころからウツだったんですけど、デュポンの基礎研究部門開設と
同時に招聘されました。天才ですね。
ずっとウツでしたが、研究に研究を重ねてカロザースの研究チームはナイロンの発明に
成功し製品化するんですけど、その時何度もウツで入院していたカロザースは解任されます。
これがまた、80年近く前ですがアメリカっぽいですよね。
その1年後結婚するんですけど、ウツが徐々にひどくなり、レモンジュースに青酸カリを入れ
自殺します。レモンの酸が青酸カリの毒性を強めることを知っての上で、レモンジュース
だったんですよ。天才念入り過ぎるでしょ!!
何かをやり遂げて自殺ってもったいないけど天才っぽいんですよね。
残念ながら僕にはまったく縁のない世界です。
その後のナイロン繊維の発展を考えると、この人の果たした役割は大きかったですね。
しかもウツの悪くなり方を見ていると命をかけた発明だったんでしょうね。
ちなみにナイロンは女性のストッキングの代名詞として、呼ばれることとなりました。
デュポンはナイロン発売後わずか7カ月で300万㌦以上を売り上げ研究費の回収どころか
大儲けだったようです。世界恐慌後でしたので会社も大助かりです。
「石炭と水と空気から作られ
鋼鉄よりも強く、蜘蛛の糸よりも細く、絹糸よりも弾力性があり、
光り輝く繊維」
これが当時のキャッチフレーズです。カッコいいですね。
詳しくはデュポンのHPをのぞいてみてください。(200年史にリンクしてあります。)
化学者ってあまり一般的でないんですけどすごいことや変な人のエピソードが多いんで
個人的に好きな分野です。あ、勉強の化学は全くでしたが・・・
と言うわけで第9回は終了です。本日の英雄:カロザースいかがでしたでしょうか。
皆さんの記憶にこの英雄が刻まれたなら幸いです。
では次の英雄はまた明日ばいば~い(。・ω・)ノ゙
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